福地誠blog:【麻雀】凸本を振り返って

http://fukuchi.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_dda2.html
とつげき東北さんの『科学する麻雀』(講談社現代新書)の入門本、『超入門 科学する麻雀』の編著者、福地誠さんによる分析。

  • 理系的・統計学的能力⇔現実の事象に科学的手法を応用する能力
  • 麻雀の能力⇔戦術を語るセンス

は両立が困難であると言っています。戦術とは抽象化の方法であり、複雑な場合分けや状況設定を必要とする実際の麻雀とは食い合わせが悪いと。
冷静な分析で、今まで喉元に引っかかっていたもやもやが腑に落ちた感じです。