3つ選ばないと収まり悪い

柳下毅一郎氏の世界三大漫画は『風の雀吾』『バード』『ノーマーク爆牌党』とのこと。それぞれ毛色の違う作品だが、確かに他より抜きん出ている。
自分が今3つ選ぶとすれば、

  1. 『よんぶんのさん』(ほんまりう)
  2. 『あぶれもん』(嶺岸信明+来賀友志)
  3. 『ミリオンシャンテン さだめだ』(片山まさゆき)

になる。ちょっと穿ちすぎだと思う。また2、3ヶ月経てば変わってくるのだろうが。
ところで、自分が初めて読んだ雀吾は、後輩の東大SF研の人間から借りたものだった。柳下氏が手に取ったのと同じかもしれない。