何となく感じていたことだが、

グリーンアローは徳間と何らかの繋がりがあるのかな、と上のインタビューを読んで思った。GAから出ている麻雀マンガの単行本は初出が記載されていないが、しかし書き下ろしってこともないだろう。
昔、ざっとではあるが、「ギャンブルパンチ」の目次をデータにしたことがある。その中に、超能力が使われているな、と判断されるようなタイトルはなかった。ギャンパンはどちらかといえば劇画調、ギャンブルの悲哀を前面に立てていて、後期に少しだけ、地引かずやがお色気担当として登場するくらいだから、多分雑誌のカラーとしては「漫画タウン」の方が色々とやりやすかったはずだ。
あと、森義一の『十四番目の雀鬼』は徳間から出ていて、『雀鬼無頼控』はGAから出ているが、絵柄的にはかなり近い。森義一は割と初期に絵が固まった人みたいなので、それだけで判断するのは難しいが。