mabokata4段


四万(4段みたいなもん)になってから書こうと思ったら、思いのほか時間がかかった。
四万の必要ポイントは1000P。266戦で79勝、勝率29.7%。100戦終えたときが539Pだったから、461Pを積み増しするのに166戦かかったことになる。
100戦時の成績

QQは1局勝負が基本で、ウマやオカがない。自分が1000ポイントプラスであれば、これまでの対戦者たちが同じだけマイナスになっているということだ。そういう点は、日本麻雀の評価法より優れている。そもそも、点棒の最低単位が100点である意味がないし。
ただ、レーティングというか、適切なクラス分けが欲しいな、とは思う。レーティングの実際の効果の一つに、「レートの高い人間が低い人間と打つと、負けたときのレート下げ幅が大きいので、同じようなレベルの人間と打つようになる」というものがある。
QQでクラスに当たるのは前述の「一万・二万…九万・東風・南風・西風…」と続く段位だが、段位・東風のプレイヤーが勝率が高いか、と言われればそうとも言いがたい。東風に必要なポイントは20000Pだが、勝率26.5%くらいの人もいる。それはそれで凄いことだと思うが、ルールを熟知しているだろう、という以上のものは推し量れない。
まあそれよりも大きいのは言葉の壁か。どこかに天鳳みたいな分析ツールがないか探しているのだが、既に存在しているのが見つけられないのか、そもそも存在しえないのか、それすら分からないから。

最後に雑談だが、一番上の画像の中に「測試他的網速」という文字があるのが読み取れるだろうか。これは「彼の通信速度を測りますよ」という意味なのだが、もちろん自分のも測る事ができる。
最近測ったかぎりでは、昼も夜も平均して、400ミリ秒くらい。ちなみに中国にいると思われる他のプレイヤーたちは、60ミリ秒とか80ミリ秒とかなので、やっぱり海外からの接続は遅いようだ。